こんにちは! こぶです!
こんな方たちにおすすめの記事です。
そもそもつみたて投資をしていく上で株の下落があるのは当たり前です。
下落して損切りや売却を考えている人はつみたて投資のメリットを理解していない可能性があります。
今一度、つみたて投資のメリットを確認していきましょう!!
つみたて投資とは
つみたて投資とは一定額・一定数の投資信託を定期的に買い続ける投資法です。
以前に紹介したつみたてnisa制度もこのつみたて投資になります。
投資信託は株と比較すると購入金額を低くおさえることが可能です。
例えば日本株だと数十万単位からしか買えないものも多いです。
では投資信託はどうか。投資信託は数百円〜数千円単位で買えます。中には100円から買えるものもあったりします。
少額の資金で定期的にコツコツと投資していくのが、このつみたて投資です。
ではつみたて投資のメリットを見ていきましょう。
https://kovublog.com/anyone-can-do-asset-management
https://kovublog.com/tumitatenisa-of-2020
少額から投資ができる
株を購入する場合、決められた単位数以上でしか購入することができず、まとまった資金が必要です。そのため投資をはじめるのがなかなか難しい方もいると思います。
ですが、つみたて投資では、毎月、毎週に少額の金額から購入できます。買う銘柄によっては数百円から買えたりするので余裕がでてこれば毎月の購入金額を増やすことも可能です。
分散投資ができる
投資信託を買うと基本的には自動的に分散投資がされています。投資信託は銘柄にもよりますが、株や債券などいろいろな商品が含まれているため、購入するだけで分散投資ができます。
ただ、買う銘柄によってかかる手数料が違うので注意して選ぶ必要があります。
分散がされているほど手数料が高くなる傾向があるので、自分の許容範囲でどこまで分散するかを決めていくのがいいと思います。
若いうちは値動きは激しいが、リターンは得られやすい株式中心の投資信託を買い、年代ごとに値動きの少ない債券を追加してリスクを調整していくのが一般的には言われています。
ドルコスト平均法ができる
投資は買値と売値の価格差で運用益をだします。
このつみたて投資も例外なく同じです。
そう思う方もいると思います。しかし、相場の上下がどうなるかある程度予想はできますが、誰にも分からないのです。
だからドルコスト平均法を使ってつみたて投資を行うのです。
名前からして難しそうですよね。でも実際はそんなことはありません。
ドルコスト平均法とは一定期間ごとに一定額の商品を定期的に買い付ける方法のことです。
ではドルコスト平均法にどのようなメリットがあるのかまとめてみます。
・定期的に買い付けができる
・少額でも買い付けが行える
・高値での買いが少なくなり、安値でも買いが多くなる
・相場を気にしなくて良い
要はどんなに良い銘柄に投資しても買う時が悪ければ機会損失をするわけですが、ドルコスト平均法を使うことでこのリスクを避けることができます。
複利効果が期待できる
つみたて投資は短期の売買で利益をだすのではなく、長期運用によって利益をだす投資です。
長期投資によって複利効果を期待することかできます。

時間を費やす必要がない
つみたて投資は一度始めると自動的に決められた日に買い付けを行うので手動で買い付けをする必要がありません。
仕事が忙しく、投資に時間をかけたくない人にオススメです。
空いた時間に読書や筋トレなどの自己投資をするのもいいと思います。
つみたて投資メリットまとめ
・分散投資ができる
・ドルコスト平均法ができる
・複利効果が期待できる
・時間を費やす必要がない
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