今日は高配当株投資とはどういう物なのか、メリット・デメリットを紹介します!(^^)!
この記事を読むべき人
・高配当株投資をするか迷っている人
高配当株投資とは
株を買うと配当金がもらえるものがあります。
高配当株投資というものは一般的に配当利回りが高いものに投資をすることを言います。
配当利回りとは購入した株価に対し、一年間でどれだけの配当を受け取ることができるかを示す数値です。
高配当株投資のメリット
安定的な不労所得が得られる
定期的に配当金が得られるので完全なる不労所得です。あなたがベッドで寝ているときにお金がお金を生み出しているわけです。
業績の安定している高配当株を選べば、減配のリスクをほぼなくせます。
もちろん完全にリスクをなくすことはできないので業績などの確認をすることは必要です。
米国株では何十年も配当を毎年増やしている連続増配株が存在します。
いくつか例をだすとマクドナルド、J&J、コカ・コーラなどです。
皆さんが一度は聞いたことがある企業だとは思います。
連続増配株に投資をするのが減配のリスクを減らしつつ、もらえる配当金が増える可能性が大きいのでおすすめです!私も実際に米国株の高配当株投資をしています。
私が米国株の高配当株投資をはじめるきっかけになった本がこちらです。
初心者の私でも読みやすく、とても説得力のある内容でしたので是非読んでみてください!
配当金が心の安らぎになる
これもすごく大事で、保有株が下落して含み損状態になっても、配当金が入るので心が安らぎます。
さらにこの配当金を再投資ができるので底値買いをしやすくなるので利益をだしやすくなります。
株価が下落しても配当金は減らないため、安心して投資を行うことができます。
運用計画が練りやすい
高配当株投資はインカムゲイン狙いの投資法です。
株価の上下で得られる配当金は変わらないので安定したリターンが得られ、運用計画が立てやすくなります。
いくら投資したから月にこれだけ入ってくるなどが分かるため、目標まであとこれだけ必要だということが分かります。
高配当株投資のデメリット
キャピタルゲインを狙いにくい
高配当を出している企業は成熟企業が多いので、利益を設備投資や企業の成長に企てるよりも株主に還元しているため、急に株価が上昇するという期待はあまり望めませんが、中には両立している企業もあります。
そもそも高配当株投資はキャピタルゲイン狙いではなく、安定したリターンが得られるのが強みだということを覚えてください。
税金がかかる
インデックス投資など配当をださずに企業の成長に回すため、税金がかかりませんが、高配当株投資は配当金を受け取るたびに税金が発生します。
米国で10%、日本で20.315%かかります。このうち米国のほうは確定申告すれば還付されます。
以上です!最後までご覧いただきありがとうございました。
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